アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
蘭鋳郎の日常
ブログ紹介
京都に住む蘭鋳郎が日々出会った出来事や面白かった事、趣味の食べ歩きや読書、歌舞伎鑑賞などについて綴りました。よければ覗いてください。皆様の感想をお待ち申しております。

help RSS ブログ 新着記事

タイトル 日 時
ル・テアトル銀座 坂東玉三郎新春特別公演の感想
ル・テアトル銀座 坂東玉三郎新春特別公演の感想  ル・テアトル銀座の一月は玉三郎の歌舞伎公演。昨年は海老蔵休演のピンチヒッターとして同劇場の初春歌舞伎公演の座頭を引き受けましたが、今年は最初から彼の公演です。  僕はこの劇場には初めて入りました。最初に客席に座った時は、舞台の間口が狭くて、芝居がチャチに見えるのではないかと心配しましたが、実際に開演すると、客席と舞台の距離が非常に近く、舞台の細かい所までよく分かりました。  近代建築なので、客席の椅子がゆったり作られているのも有難かった。平成中村座の狭苦しさと比べると、天国です。ただ、この... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 11 / トラックバック 0 / コメント 4

2012/01/30 08:10
新橋演舞場初春大歌舞伎 夜の部の感想
新橋演舞場初春大歌舞伎 夜の部の感想  夜第一「矢の根」。三津五郎の曽我五郎、田之助の十郎、歌六の大薩摩主膳太夫、秀調の馬士。  三津五郎の五郎。市松模様の障子を煽り返して登場した時、ゼンマイ仕掛けのカラクリ人形のような印象を受けました。これは悪い意味の形容ではありません。この芝居に関しては、それは最大限の褒め言葉(のつもり)です。とにかく形がキッカリ決まって見事。  その後の動きも大きく、しかも一つ一つがキッチリとしていて、粒立っています。主膳太夫から貰った宝船の絵を枕に敷いて、仰向けに寝るところなど、稚気満々で、見ていて実に... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 9 / トラックバック 0 / コメント 0

2012/01/29 02:25
新橋演舞場初春大歌舞伎 昼の部の感想
新橋演舞場初春大歌舞伎 昼の部の感想  第一「相生獅子」。大名家の大広間で2人の姫が踊りを披露します。最初は舞扇を持って踊り、途中から手に獅子頭を持って踊る。姫が花道を引っ込み、後半は獅子の化身になって、毛を振る様を見せます。姫は魁春と芝雀。  2人の姫は、魁春が白い振袖を着て、芝雀は赤い振袖を着ている。獅子頭を持って花道を引っ込んだ後、獅子になって登場しますが、白い振袖だった魁春の姫は白頭の獅子になり、赤い振袖の芝雀は赤頭の獅子になる。そういう構成がちゃんと考えられているのに気付いて、興趣深く見物しました。  同時に、昼の部は... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 14 / トラックバック 0 / コメント 0

2012/01/28 07:10
新春浅草歌舞伎 第2部の感想
新春浅草歌舞伎 第2部の感想  第2部は「敵討天下茶屋衆」の通し上演。亀治郎が元右衛門を澤瀉屋型で演じます。  澤瀉屋型の「天下茶屋村」は過去に2度見ています。最初は昭和62年9月南座、2度目は平成7年2月、大阪の新歌舞伎座(もちろん難波にあった旧い時)です。元右衛門は2度とも猿之助。  亀治郎は2年前の金毘羅大歌舞伎でこの芝居を通し上演し、元右衛門を演じました。僕は、亀治郎は元右衛門の様な役は苦手なのではないかと思っていたので、とても驚いたのを憶えています。同時に、亀治郎の元右衛門が一体どんな出来になるのか、大いに興味... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 0

2012/01/27 08:07
新春浅草歌舞伎 第1部の感想
新春浅草歌舞伎 第1部の感想  第一部第一「里見八犬伝」。「富山山中」「蟇六内」「円塚山」の三場。「蟇六内」が珍しい上演。  「富山山中」は八房と伏姫が隠遁生活をしている富山山中を金碗大輔が訪れ、八房を鉄砲で撃ち殺すが、誤って伏姫にも弾が当たる。姫が落命する際に、体内から8つの玉が飛び出し、飛散するという場面。この長大な物語の発端を要領よくまとめています。  伏姫は春猿。金碗大輔は男女蔵。物語の導入の役割をシッカリ果たしていました。  場面は居所代わりで「大塚村庄屋蟇六内」になり、座敷に犬塚信乃(中村歌昇)が夢醒めの態... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 0

2012/01/26 07:10
松竹座初春大歌舞伎 夜の部の感想
松竹座初春大歌舞伎 夜の部の感想  初春松竹座夜の部は「鳴神不動北山桜」の通し上演。海老蔵が粂寺弾正、鳴神上人、安倍清行、早雲王子、不動明王の5役を演じます。  「鳴神不動北山桜」の初演は寛保2年(1742)、大坂道頓堀・大西の芝居で、二代目団十郎が「毛抜」の粂寺弾正、鳴神上人、不動明王の3役を演じました。これが大当たりをし、市川団十郎家では、「毛抜」「鳴神」「不動」を家の芸として特別視するようになります。そして、幕末の七代目団十郎が「歌舞伎十八番」を選定した際、この三狂言も加えました。  幕末まではそれぞれがバラバラに上演... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 14 / トラックバック 0 / コメント 2

2012/01/25 10:03
松竹座初春大歌舞伎 昼の部の感想
松竹座初春大歌舞伎 昼の部の感想  初春松竹座は、藤十郎、我当、秀太郎、翫雀、扇雀といった上方勢に、団十郎・海老蔵親子が加わった座組。 昼の部は三本立ての見取り狂言。3日と9日の2度、見物しました。以下、簡単な感想を記します。  昼第一「傾城反魂香」。翫雀の又平、秀太郎のお徳ほか。翫雀の又平を見るのは4年前の南座顔見世以来です。前回所演時を見て、翫雀の演じ方が六代目型と違い、文楽に近いように感じましたが、今回も同じように演じています。  翫雀の又平が六代目型と大きく異なるのは、吃りの技巧です。六代目型は語尾を引くようにして... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 4

2012/01/24 07:44
国立文楽劇場初春公演 第二部の感想
国立文楽劇場初春公演 第二部の感想  第一「義経千本桜」。「道行初音旅」と「河連法眼館」の二場。文楽でこの場を見るのは久し振りです。  「道行初音旅」。  歌舞伎のオーソドックスな演出では後半で早見藤太が登場し、所作ダテを見せたりしますが、文楽ではそれがなく、忠信と静の二人だけに終始します。それは、早見藤太の所作ダテが歌舞伎の入れ事であって、文楽は原作通りに忠信・静のみの登場で展開するのは当然なのですが、その背景には、文楽はテキストである床本こそが世界の根源であるという極めてシンプルな原理があると感じます。言い換えれば、表現世... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 2

2012/01/23 08:32
1月第3週あれこれ
1月第3週あれこれ  まず前々回の記事に関するお詫びを。  歌舞伎名作DVD「毛抜・鳴神」の感想で、屋内の設定なのに当代団十郎丈の粂寺弾正が槍を持ち込むのはおかしいという内容の記載をしましたが、あれはミスでした。もりぞー様のコメントを呼んで再度見直すと、槍は最初から屋敷の長押にかけてあります。もりぞー様が仰言るように、団十郎型は屋内という設定なのですね。  最初に見た時は弾正の入りの辺りは早送りで見たので、てっきり槍を担いで登場したものとばかり思っていました。申し訳ありません。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 2

2012/01/21 07:28
追悼 六世片岡芦燕丈と十代目岩井半四郎丈
追悼 六世片岡芦燕丈と十代目岩井半四郎丈  もう去年の話になりますが、六世片岡芦燕丈と十代目岩井半四郎丈がお亡くなりになりました。お二人とも80歳を超え、最近は舞台で見かける事は無くなっていましたが、重要な脇役を受け持ってこられ、無くてはならない役者さんでした。お亡くなりになった日が、同じ日の12月25日というのも、不思議なものを感じます。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 14 / トラックバック 0 / コメント 2

2012/01/18 12:16
1月第2週あれこれ
1月第2週あれこれ  1月9日。成人の日。松竹座昼の部再見。「関扉」の団十郎の関兵衛が更に良くなっていました。時間があれば、もう一度見たい。そう思わせるくらい良かった。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 12 / トラックバック 0 / コメント 5

2012/01/14 09:41
訂正事項
 1月10日にUPした「一月八日あれこれ」の中で、今回の初春松竹座で上演されている「吃又」の脚本が、近松の原作「けいせい反魂香」でなく、後世の潤色版に基づいていると記し、その潤色版の外題を「けいせい吃又平」と記載しましたが、誤りでした。正しくは「名筆傾城鑑(めいひつ けいせいかがみ)」です。お詫びして訂正いたします。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2012/01/13 18:39
1月8日あれこれ
1月8日あれこれ  1月8日。ひのき会の新年会に参加。  ひのき会とは、関西在住の歌舞伎好きの方が月に一度集まって、観劇の感想を述べ合う会です。僕は「演劇界」の愛読者コーナーでその存在を知り、平成四年に入会しました。  月に一度、例会を行っていますが、それとは別に毎年1月に新年会を行います。例会ではお茶とお菓子で歓談しますが、新年会は道頓堀ホテルで中華料理をいただきながら、歓談を楽しみます。  下の写真はメンバーの皆さんと撮った記念写真。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 18 / トラックバック 0 / コメント 2

2012/01/10 02:04
仕事始めから七草まで
仕事始めから七草まで  一月五日。仕事始め。初日は受診者が少ないかと思っていたら、風邪の患者さんが押し掛け、受診者数は30名弱。なかにはインフルエンザ感染者が2名。いよいよ流行のシーズンに突入した様子。  この日の夕食。菊菜のクルミ和え。飛魚の一夜干し。黒豆。蕪の甘酢漬けとカマボコの和え物。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 14 / トラックバック 0 / コメント 2

2012/01/08 10:19
三が日レポート
三が日レポート  元日は新年の挨拶回り2軒。訪問先でお酒をいただき、ほろ酔い機嫌で帰宅。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 16 / トラックバック 0 / コメント 2

2012/01/04 07:25
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます  平成24年になりました。  旧年中は拙ブログをご愛顧いただきまして厚く御礼申し上げます。本年も相変わりませず、よろしくお願いいたします。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 15 / トラックバック 0 / コメント 4

2012/01/01 07:33
本日は大晦日
本日は大晦日  今年も残す所、本日のみとなりました。  皆様には大変お世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。  今年は色々な事がありました。来年は日本が良くなり、全ての人が幸せになれる事を祈っております。  良い年をお迎えください。 ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 9 / トラックバック 0 / コメント 3

2011/12/31 14:31
日生劇場十二月歌舞伎公演の感想
日生劇場十二月歌舞伎公演の感想  十二月の日生劇場は当代市川染五郎・尾上松緑・市川海老蔵の三人を芯にした花形歌舞伎公演。  日生劇場では昨年の暮れにも菊之助を芯にした「摂州合邦辻」の通し上演を行って、非常に鮮烈な印象を残しました。そこへ今年の花形歌舞伎公演です。歌舞伎座が完成するまでは、師走の日生劇場は若手の歌舞伎公演を呼び物にするのかもしれません。  もともとこの劇場は西洋のミュージカルやコンサートを想定して作られているので、歌舞伎向きでなく、花道も設置されていません。しかし、昨年も、今年も、歌舞伎を上演するとなると、花... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 3

2011/12/30 10:21
十二月国立劇場 「元禄忠臣蔵」の感想
十二月国立劇場 「元禄忠臣蔵」の感想  十二月国立劇場は創立45周年記念企画「歌舞伎を彩る作家たち」の第3弾。真山青果の「元禄忠臣蔵」を取り上げました。  青果の作品では「頼朝の死」や「江戸城総攻め」(「慶喜命乞い」「将軍江戸を去る」などの三部作)もしばしば上演されますが、上演頻度は「元禄忠臣蔵」が群を抜いているでしょう。特に「御浜御殿」と「大石最期の一日」は一幕物として上演されることもあって、こちらは4〜5年に一度は上演されています。  また、最近は、この芝居の通し上演を見る機会が多いように思います。たとえば平成18年に国立劇... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 14 / トラックバック 0 / コメント 2

2011/12/29 03:20
京都国立近代美術館で「夢二とともに」展を見る
京都国立近代美術館で「夢二とともに」展を見る  先日、京都国立近代美術館で開催中の「川西英コレクション収蔵記念 夢二とともに」を見てきました。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 1 / コメント 0

2011/12/27 07:14

続きを見る

トップへ

月別リンク

蘭鋳郎の日常/BIGLOBEウェブリブログ
[ ]